【アウトプット】身近と言語〈Ruby編〉
おはようございます。daikiです。
身近と言語シリーズ(?)、今回は『Ruby編』です。
記念すべき第1回はこちらから読めますのでお手隙の際に...。
改めて、、、
今回は『Ruby(ルビー)』というプログラミング言語です。
「ルビー...?宝石?ポケモンのゲームソフト?」
と思われた方もいますでしょう。
ちょっとだけ正解です...w なぜならRubyの公式ロゴが宝石だからです。
今日はそんなRubyをこのような流れで書いていきたいと思います。
- Rubyとは?
- 誰が作ったの?
- 身近にはどこで使われているの?
では、いきます。
【Rubyとは?】
公式ページでは、Rubyを、
オープンソースの動的なプログラミング言語で、シンプルさと高い生産性を備えています。エレガントな文法を持ち、自然に読み書きができます。
(Ruby公式HPより引用)
(引用元URL:https://www.ruby-lang.org/ja/ )
と、説明しています。でも初心者からすると、
「オープンソース?」
「動的なプログラミング言語?動くの?」
「エレガントな文法?」
と、半分以上ちんぷんかん状態だと思います。僕がそうでした。
では、結局Rubyとはなんなのか?
Rubyとは『コンピュータとお話しするための言葉』です。
英語、日本語、コンピュータ語(Ruby)です。
英語と日本語は、人間と話すために使います。
コンピュータ語は、使っている目の前のパソコンとお話しするために使います。
目の前のパソコンに話しかけるための言葉ではありません。
日本語でパソコンに話してもパソコンは何にも動きません。
コードを書くことによって、パソコンに動いてもらいます。
それがプログラミング言語です。
正確にいうと、
コンピュータとお話しするための言葉は、Rubyだけではありません。
でも、1番わかりやすいものがRubyだと思います。
【Rubyは誰が作ったの?】
コンピュータはある日突然、自然界でできたものではありません。
人間の手によって作られたものです。
なので、人間によって作られたコンピュータとお話しする言葉も人間が作っています。
しかも、このRubyは、Matzこと まつもとゆきひろさんという日本人の方が作ったプログラミング言語です。
日本人の方が作られたというだけでなんだかすごく親近感が湧きます。
【身近にはどこで使われているの?】
皆さんは普段、、、
「Twitterで友達や有名人の投稿を見たりしていませんか?」
「恋人とのデートに食べログを使ってお店を探していませんか?」
「海外旅行で宿泊を安く抑えたいからAirbnbを使っていませんか?」
『Twitter、食べログ、Airbnb』
これらはRubyによって作られています。わかりやすい例としてこの3つを挙げましたが、世の中の様々なサービスがRubyによって作られています。
【最後に】
『twitterや食べログなどにも使われている、
日本人プログラマーによって作られた、
Rubyというコンピュータと話すための言葉。』
それが、Rubyです。少しでも身近に感じていただけたら嬉しいです。
横文字や略語をたくさん使って話すこともかっこいいと思いますが、
パソコンの使い方もわからないようなおじいさんお婆さんがわかるくらい簡単に説明する方がかっこいいと思います。
なぜなら、ほぼ完璧にそのことについて理解していないと無理だからです。
横文字や略語に逃げられないからです。
そんな優しい文章をこれから意識していきたいです。
daiki